新幹線で移動するときに、暇があり、睡魔が襲ってこなければ小説を読みます。最近、読んだ本で印象に残ったのは、沢木耕太郎の「無名」。題材は、筆者の実のお父さんの話ですが、戦前は裕福な暮らしをしていた父親が戦後、没落して、サラリーマンとして妻子を養って、人生の楽しみは、一杯のお酒と、俳句と言う話。この父親の人生が、私の父の人生と良く似ていて、ところどころに、父とだぶるところがあり、男の哀愁を感じました。
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